お米作り2020 終了!!
田んぼの藁切り、最終日。
終わりました。
これで今年のお米作りは終了です。
今年一年、お米作りに関わってくれた人、
来られなくても心を寄せてくれた人、、
ありがとうございました😌
藁を全て切り終えて、山になった藁を満遍なく田んぼに撒いていると、様々な想いが沸き上がってきます。
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都留に来て7年目。
家も田んぼも全て賃貸、借地です。
田んぼは他所(よそ)から来た私に、また作業をしに来た他の人達にも、素晴らしい体験をさせてくれています。
これは地主さんが代々この土地を守って来てくれたからであり、作業を続けてきてくれた人がいるからです。
周りには様々な理由はあるかと思うけれど
年々米作りを辞め、休耕田になっていく土地が増えています。
「人と大地(地球)が繋がれる場所が、
人側の都合で一方的に手放されている。」
そんなことを思いました。
※これは手放している地主さんを否定する意味ではなく、私たちが今生きている現代社会が休耕になっていく土地に対して農で活かそうという動きが弱いと感じるため。
また
数年後に自分が此処で同じ暮らしをしているとは限らないけれど(思いはずっと都留のつもりでも人生どうなるか分からないので)
「土地を所有してるか借りてるかに関わらず、
何処に住んでいるかに関わらず
10年後も同じように土に触れている暮らし、
食べ物を作り出す暮らしをしていたい。」
こんなことも思いました。
そして今の延長で来年出来ることも考えました。
田んぼで閃くことは、いつもそのまま進むと良いようです😊
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田んぼでの作業は
年が明けて耕運機の刃を全て交換して
再び田起こしから始まります。