みんなで味噌作り ～味噌編～
都留フリは終わってしまったけれど、書き留めます。
先週末に2月にやる予定だった味噌作り、雪で延期になって3月にやりました。
外は暖かく、結果3月でよかった！
自家用味噌の為、当初は私と母と妹、甥っ子、姪っ子でやる予定だったのだけれど、都留フリ開催期間という事もありみんなをお誘いしたところ、
かんちゃん、山ちゃん、わっきー、上さん、カリコちゃんの5名がお手伝いとして遊びに来てくれました。
まず、今回の写真は全てつるフリ講師のかんちゃんが撮ってくれました！
いつの間にか甥っ子姪っ子とかんちゃんの3人で撮っていた写真は
子どもたちの顔がのびのびと輝いていて・・・☆
↑かんちゃんの大切なカメラで甥っ子が撮ったらしい。かんちゃん、子どもになってる(笑)
ありがとう・・・
さて、本題！！
味噌作りです。
火の番は甥っ子が進んで一人でやってくれました。逞しくなったな～！
＜大豆＞
自家製無農薬「借金なし大豆」2㎏に北海道産大豆3kgの合計5㎏の大豆
＜米麹＞6kg。大豆と麹を同量にすることが多いですが、私は米麹を多めに仕込みます。甘めに仕上がります。
今年は自家製無農薬米「イセヒカリ」を都留にある麹屋さん「中嶋糀店」に持ち込んで
米麹を仕込んでもらいました。
＜塩＞
天然塩2.5kg
米麹と塩をあらかじめ混ぜて「塩切り麹」を作ります
味噌作り前日に大豆を洗って鍋で浸水させておき、当日の朝9時から火を熾して大豆を煮ていました。指で簡単につぶれる程度の柔らかさになったらOK。
ついついつまみ食いも進みます。
大豆をミンサーにかけて潰します。
少量の味噌作りならマッシャーを使ったり、ジップロックに入れて麺棒で潰す事も出来るけれど、大量になるとそれは大変。
しかもマッシャーで潰せば滑らかな口当たりのお味噌が出来ます。
糀屋さんで麹を購入したり、今回のように麹の仕込みをお願いすると
このような手動マッシャーや電動マッシャー、釜などの味噌作り器具を貸してくれます。
大豆を釜から運ぶ人、大豆をマッシャーに入れる人、マッシャーを抑える人、マッシャーを回す人・・・分担作業です。
自ら進んで回してくれる甥っ子。
今年で味噌作りも4年目です。もうすっかり頼れる存在。
潰した大豆と塩切麹を併せて・・・
みんなの手で混ぜます。
「美味しくなぁれ～！！！」
うん、絶対に美味しくなるはず！
夏を越えて10月以降に解禁です☆
お手伝いしてくれた皆さん、本当に助かりました！
ありがとう
