たくさんの人に助けられて~稲刈り2~
手刈りの稲刈りは続いてます。
収穫したお米を出荷するわけでは無いし、周りに何か気を遣わなくちゃいけない訳でも無いから、自分のペースで進められるのは自給用お米作りのいいところ。
6畝の田んぼを手刈りだから、多くの人の力を借りずにはいられません。
自分一人ではどうしようも無いことを、「人に頼む」時の心の持ち方について最近ちょっとした気付きがありました。。。
*先週の稲刈りイベントに参加してくれたともえさんからのメッセージ
「ひろさんが居ない午前中に先に行って進めてて良いですか?」
*田んぼオーナー由香さんからの今朝のメッセージ
「午後1時間だけ行きまーす」
そんなことで、仕事を終えて午後に田んぼに行くと、、
初めまして同士のお二人が私の居ない田んぼで作業中。
かなりの範囲の稲が刈られて綺麗に干されていました!
ともえさんは先週のイベントが初めての稲刈り体験。
楽しい!今しか出来ない!ということで今日はわざわざ仕事を調整して横浜から、しかも私の居ない午前中に一人でガッツリと稲刈り作業をしてくれていました。
由香さんは隣の自分のオーナー田んぼの稲刈りが終わっているにも関わらず、お子さんのお迎えの合間にわざわざ時間を作ってくれて
ちゃちゃっと手際よく稲刈り作業をして帰っていきました。
ともえさんの「お手伝いと言うより、私自身が楽しくって♪伊勢と縁のあるイセヒカリに関われるのが嬉しくって♪」というお言葉、
そして恐らく由香さんも、わざわざ来てやる稲刈り作業が苦では無く「好き」でやってくれているのが伝わってきます。
私は稲刈りを手伝ってもらえて本当に助かるし、相手は喜んで作業をしに来てくれる。
田んぼという場所で、お互いの要望が満たされている。
だから私は安心して頼っちゃいます♡
最後に、ともえさんも先週末に連続で稲刈りを手伝いに来てくれた理佳さんも、先週水曜日に開かれた稲刈りイベントに参加してくれた方々です。
「ひろさん、手伝いに行くからね~!」とこの企画を持ちかけてくれた、
なかええみさんとあずちゃん、
ありがとう~☆
お陰さまで、田んぼに魅せられていく仲間が増えて嬉しいです。