自然と、自分と、繋がる暮らし~FU・RE・RU~

山梨県都留市で田んぼと畑をしながらお弁当やセラピーの仕事を創っています

キッチン改修のための応援金を募ります~まず初めに~

タイトルの「キッチン改修のための応援金を募ります」

こちらに至るまでの経緯をぜひ読んでください ↓↓

 

振り返れば私が東京から都留に移住して来たのが2013年。

2014年からお米作りを始めたら

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自分で育てたお米がきっかけになってお弁当作りが始まり、元々好きだったごはん作りが私の大切な一つの仕事になりました。

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地元の人たちと少しずつ着実に繋がりながら、昨年からはお惣菜やご自宅に伺ってごはん作りなどのスタイルが出来てきました。

 

ごはん作りを仕事にしていくにあたって、より信頼してもらう為に

保健所の許可を得て衛生的に保たれた場所で作られているかという事があります。

正直なことを言うと、今まで大きなイベントに出るときは許可の取れた場所をお借りしてお弁当を作っていましたが、適した厨房が無いため少量のお弁当作りは注文してくださる方の了承を得て、自宅で作っていました。

 

日頃から「自分の厨房が欲しい、、欲しい、、欲しい!!!!!」と願い、

細々とお弁当を作り続けました。

 

昨年の2020年に色々なご縁が重なり、

ちょうど私が通う田んぼの近くで友人が所有する一戸建てに借家で暮らすことになります。

友人の大家さんご家族がとても大切に手を入れられて改装されたお家。

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キッチンも、そこから繋がるリビングもとても心地良く「人が集まりたくなる場所」。

この広い家は私一人が楽しむ為ではないな、たくさんの人たちが集まって楽しめるようにこの家を活かしていきたいな、と自然と感じられる家なんです。

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厨房は引き続き適切な物件を探し続けていたけれど、

昨年半ばに知人のとある一言がきっかけで

「この家のキッチンを改修して飲食営業とお弁当を作れる許可を取る」

という流れになりました。

暮らしと仕事が大きな移動なく進められる環境、、、

パッと目の前の道が開かれる感覚!!

 

そこからおいそれとすぐに取り掛かれたわけではないけれど、

今年(2021年)に入り、具体的にこの話は現実化へと進んでいきます。

 

改修工事に関しては 私自身がDIYが得意な訳ではなく、周りにこのキッチンをDIY感覚で改修してくれる人がいる訳でも無く、時間がたっぷりある訳でも無く、2階に水道を新規で引くという専門的な工事も必要だったので(住居と飲食営業する空間をしっかりと分ける為)

今回は思い切って資金をかけてプロの方にお願いすることにしました。

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改修工事を依頼する業者さんは、知人の紹介で信頼出来そうな方にスムーズに出会うことが出来ました。

これもご縁ですね。

 

この家で出来る理想やビジョンを思いつくままを業者さんに何度か語り、調整し、大家さんの確認も得て、見積もりを立ててもらいました。

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今までの人生で自分が調達するお金の中では一番の、とてもとても大きな金額でした。

 

この他にシンクや作業台を自分で中古で探したりしました。

 

半分以上は何とか準備出来たものの、もう少し資金が足りません。

 

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話は少し反れるけれど、今回のキッチン改修工事を進めるにあたり決めた

私の心構えがあります。

 

●自分一人の為に動かない

●自分一人でやろうとしない

●周りの人たちの理解と協力を得て着実に進める

 

 

そして改修したキッチンの保健所申請の許可がおりたら広めようと思っていることは

 

●今までのお弁当の個人注文に加えて、団体等のまとまった注文を受けます。

●助産師さんと連携し産後のお母さんへの食事提供の活動を広めていきます。

●子育て中のご家庭のごはん作りサポートを広めていきます。

●自分の料理を皆さんに食べてほしい、という料理好きな人の1日ごはんやを開きます。

●暮らし、食、身体、心、魂

これらが繋がっていることを実感できる学びの会や集いを開いていきます。

 

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この心構えと近い未来の目標で進めてきて、今回の「応援金を募る」に至ります。

 

クラウドファンディングのサイトに登録するという案もありましたが、

今回は思い切って自分が窓口になり直接対応していくことにしました。

 

細かくは改めて次のページで ↓↓

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