自然と、自分と、繋がる暮らし~FU・RE・RU~

山梨県都留市で田んぼと畑をしながらお弁当やセラピーの仕事を創っています

つるフリに影響を受けてます

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phot by 谷端 真依 / Mai Tanibata Photography


 

この一か月間、田舎フリーランス養成講座@都留での夜ごはん作りを担当しています。 

そこに参加する人たちは勤めることから抜け、ブログやサイト制作やライティングなどのWeb で稼ぐスキルを学びながら自分らしい生き方を模索している20~30代の人たち。

初めは正直言って、いつもみーーんなずっとPCに向かって黙々と作業していてちょっと怖かった(笑)

でもごはんを作る以外に今回はゆっくりとみんなと話をする機会が結構あって

1人1人の考えや人生観、家族観、お金の意識、計画性などを少しでも垣間見ることが出来てます。

 

すると・・・・・・・

 

みんな、人間っぽい。

当たり前だけど(笑)

フリーランスで生活をしてこうとしている人たちだから、もともと今の生活を変えていこう、会社に頼らずに経済的に自立しようという意志を持った人たち。

自分と向き合い、社会に影響されない暮らしをしていこうと模索しています。

 

ちなみに私は年代で言うと、養われている学生時代は「theバブル時代」。

就職と同時に「バブル崩壊」。

それからどんどん景気も悪くなっていくのは、嫌でも感じられました。

 

それと比べて今回講座に参加している人たちは大学生~30代の人たち。

社会に出た時には既に雇用や労働条件については働きにくい社会だったと思います。

(中には会社や上司に恵まれた人ももちろんいますが。)

 

どのよう様な心持で社会に飛び込んでいったのか分からないけれど、

変化の速い情報社会に対応している。

コミュニケーションもスマートだし、決断が早い。

私の勝手なイメージでは情報や効率優先な傾向があるような…

(ほんと、これは大多数に偏った見方かも知れませんが)

 でもそこから見える人間くささ。

1人1人がどんな考えをもって生きているのかを、もっと知りたくなりました。

(web言語とか、今の流行りの言葉とかわからない時もあるけどね(笑))

 

それと同時に今の私自身はどうだろう?

20代、30代と色々な経験をしてきたように思うけれど、それを活かしているだろうか?もっと発信できるんじゃないだろうか??と考えるようになりました。

 

そんなわけで、これから割と昔から書き綴っている自分のblogを振り返ってみようと思います。