個人セッションについて
腸セラピーとは??
着衣のまま施術ベッドに横になり,腹部にある小腸と大腸に触れながら揉んでいきます。
揉むと言っても固いところをグイグイと揉みほぐすのではなく、
呼吸に合わせて心地好いを大切にお腹と腸に触れていく感じです。
そもそも腸という臓器は筋肉のように脳の指令によって動くものではなく、自律神経の副交感神経が優位なとき(=リラックスしているとき)に自ら動くもの。
なので腸セラピーをする時には「いかに心地好くリラックスしてもらえるか」を大切にしています。
便秘、下痢症、冷え、不眠、アレルギー、消化不良、不安感、落ち込み気味、
特に今の時期、免疫力が落ちてる、
などを感じる方にお勧めです。
この手技は養腸セラピスト・まのわかさんが提唱するやり方を元に行っています。
神の/丹(あか)い/穂 のおにぎり
「陣痛っぽいです。
まだ時間あったので、すこーし残してあったひろさんの神丹穂を混ぜておにぎりにしました。
ご安産お祈りお願いします。」
いつも円(つぶら)で「オトナの保健室」でお話をして下さる
助産院・フジサンバのみゆきさんからメッセージと共にこんな写真が送られてきました。
うわぁ・・・・☆
神丹穂を一緒に炊いたおにぎり🍙
美味しそう!!
初めに説明すると、神丹穂(かんにほ)って??
私が田んぼでいせひかりと一緒に育てている古代赤米のもち米である
「神丹穂(かんにほ)」。
背丈も高く、艶やかな紅色をしています。
昨年の秋、初めて神丹穂の稲を使ってしめ飾りを作りました。
それを見てみゆきさんも作りたい!!と
オトナの保健室を開催した際に神丹穂を使ってしめ飾りを作りました。
その際に零れ落ちた神丹穂の籾(もみ)を見て
籾(もみ)単体の画像は無いのだけど、
籾の先に生える毛=禾(のぎ)が長いのが特徴で
単体で見ると、、
「まるで精子にそっくり~!!!!」
「これ、きっと妊娠祈願とか安産祈願にも繋がる気がしない???」
とみんなで大盛り上がり☆
確かに一粒の種籾(たねもみ)から万倍にもなるお米は、命を繋ぐ神聖なもの。
それを継いでいくことに自分も微力ながら携われる、そこがお米作りの魅力でもあります。
特に神丹穂は丹色を持つ、古代から脈々と継がれている生命力の強い品種です。
妊娠・出産と強い繋がりがあるように感じます。
その流れで今までたくさんの出産に関わて来た助産師のみゆきさんに、
すぐにごはんと一緒に炊ける状態の神丹穂の玄米を渡していました。
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そして時は経て今日、みゆきさんが担当している妊婦さんの陣痛が始まったとのこと。
その方は今まで何度もFU・RE・RUのお弁当やお惣菜を食べてくださっています。
その方にみゆきさんが閃いて神丹穂のおにぎりを握って食べてもらう、
なんと嬉しいことでしょうか!!!
まさしく今この瞬間、陣痛が始まりお腹の赤ちゃんも出てこようとしています。
もう考えただけでウルっと来てしまいます。。。
頑張れ!
お母さん!赤ちゃん!みゆきさん!!!
ご安産をお祈り申し上げます。
珍味・柚餅子(ゆべし)作り
2022年に入り、立春も過ぎ、春を迎える前の2月は家での時間が多くなります。
1月に今年最後の柚子よ、という事で頂いた柚子。
柚子ピールや柚子ジャムとかも作り飽きたので(笑)
お酒のおつまみにもなるという柚餅子を作ることにしました!
本体と蓋部分を切り分け(ペアで揃えておくこと大事!)
スプーンで実の部分を袋ごと取り除きます。
色々なサイトのレシピを参考にしながらオリジナル味噌を作り出し
(大小合わせて45個分の柚子分)
● 自家製米麹味噌 800g
● 搾りたて柚子果汁 大さじ3
● 砂糖 270g
● 本みりん 大さじ3
● 白煎りごま 20g
● くるみ 80g
スプーンで丁寧に入れていきます
柚子果皮に七分目まで入れます
(この後蒸したときに味噌が膨張して溢れ出てくるため)
ペアで置いておいた蓋部分を被せて
蒸し器に入れて30~45分ほど蒸します。
味噌が多少溢れて蓋がずれていたりするのを手直ししながら
※滑り止めが付いていない軍手をして扱うとスムーズです
今の時期外に干すと夜の間に凍ってしまう為、出すとしたら日中のみ。
今日は室内のハンモックにかけて。。。
薪ストーブも正面にあるので、乾燥しやすいです。
先日思いついてザルに取り付けた麻紐、これがなかなか大活躍!
ぽてっとかわいい。
このまま約1か月、天日干しもしながら干します。
その後は和紙に包んで保存。
楽しみです♬